運営:社会保険労務士法人ヒューマンキャピタル
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* 人材活性化ニューズレター *
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2013/8/6号
本日のコンテンツ
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1.メンタルヘルスとワークライフバランスセミナー
〜会社を守り会社を元気にする人材マネジメントのご案内
2.人事評価に不満はつきもの…では、どう対応する?(5)
3.メンタルヘルスに対応する就業規則の作り方(4)
ステージ2:会社を休む、休ませる(1)
4.人事・労務ニュース
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みなさま、こんにちは。
HRMオフィス/ACEヒューマンキャピタル/の杉山です。
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1.メンタルヘルスとワークライフバランスセミナー
〜会社を守り会社を元気にする人材マネジメントのご案内
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@生産性・創造性のアップ、A企業活力のアップ、B人材の引きつけ・引き止めにつながるメンタルヘルスとワークライフバランスのポイントと効果を実例も交えて解説します。
レクチャー終了後、希望者の方には勉強会も開催します。ふるってご参加ください!
【開催概要】
・日時:9月18日(水)13:10〜15:40(勉強会:15:50〜16:50)
・会場:東京都中小企業会館 8F・C室
104-0061 東京都中央区銀座2-10-18 TEL:03-3542-0121
・受講料:無料
・講師 特定社会保険労務士 杉山秀文
特定社会保険労務士 真島伸一郎
宮本保険事務所(東京海上日動火災保険椛纓搏X)
【プログラム】
(1)これからの人材活用戦略
(2)メンタルヘルス戦略
(3)ワーク・ライフバランス戦略
(4)プロフェッショナル・サポート
(5)労務リスクに対応する損害保険のご紹介
お申し込みはこちらから!
http://hrm-solution.jp/SpeeverForm/form/B4hp8
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2.人事評価に不満はつきもの…では、どう対応する?(5)
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前回、「自然科学のように、客観的な要素以外は完全に排除して、微細なレベルまで厳密に人事評価をすることは不可能」というお話をしました。
そうなると、人事評価段階にあある程度の幅を持たせるようにする必要が出てくるわけです。
ある意味、当たり前のようですが、人事評価の議論をしていると、「点数式にして、1点きざみで得点が出るようにすべきだ」という意見が結構出てきます。
これには賛成できません。
評価の途中過程を点数式にするのは、ありです。
しかし、最後は5〜10段階程度のランク分けにするべきでしょう。
ただ、幅があり過ぎると、同じ評価段階での上と下の差が大きくなり過ぎます。
「なぜ○○さんと△△さんが同じBなの?」ということ疑問、不満が出やすくなるわけです。
このようになってきたら、ランクを増やした方がいいこともあります。
こういったところが、人事評価設計のテクニックということになるのですね。
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3.メンタルヘルスに対応する就業規則の作り方(4)
ステージ2:会社を休む、休ませる(1)
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◆休職制度の意味は?
心身の不調で休み続けた場合、休職に入ります。
休職制度とは、何らかの理由で仕事ができなくなった社員を、一定期間、就労を一時的に免除もしくは禁止する措置をいいます。
休職の主な事由として、次のようなものがあげられます。
・私傷病
・公職就任
・他社出向
休職制度自体は、法律上の義務ではありませんが、働く人にとっては、一定期間解雇が猶予されるというメリットがあります。
他方、会社にとっても人材の流出を防ぐことができるというメリットがあります。
それ以前の問題として、病気などで会社に出てこれなくなったらとたんに会社を辞めなくてはならないということだと、安心して働くことができません。
休職制度の存在は、社員のモラール、モチベーションにもプラスの影響を与えます。
◆休職制度に関して会社が検討すべきことは?
社員のメンタルヘルス不調に対応して、会社は次のようなことを考え、就業規則に入れる必要があります。
・どのぐらい休みが継続したら休職とするのか
・会社に出てきたり、休んだりを繰り返している場合は、どうすればいいのか
・会社に出てきているものの、仕事にならない状態の場合は、どうすればいいのか
・休職期間はどれぐらいが適当か
次回以降、これらについて見ていきましょう
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4.人事・労務ニュース
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<採用・雇用>
6月の完全失業率3.9%、前月比0.2ポイント低下(労働力調査)
http://www.stat.go.jp/data/roudou/sokuhou/tsuki/index.htm
6月の有効求人倍率0.92倍、前月比0.02ポイント上昇(厚生労働省)
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000013349.html
<賃金、退職金、人事制度>
平成25年 民間主要企業春季賃上げ要求・妥結状況〜平均妥結額5478円、前年比78円増。賃上げ率1.80%、前年比0.02ポイント増(厚生労働省)
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000013192.html
<社会保険、労働保険>
労災保険年金額の算定に用いるスライド率を8月から改定
http://www.mhlw.go.jp/topics/2010/07/tp0723-1b.html
労災保険の給付基礎日額の最低補償額を3930円に引き下げ
http://www.mhlw.go.jp/topics/2010/07/dl/tp0723-1b.pdf
労災保険の年齢階層別給付基礎日額の最高・最低限度額を改定
http://www.mhlw.go.jp/topics/2010/07/dl/tp0723-1c.pdf
<その他>
男性の平均寿命過去最高の79.94歳、女性86.41歳(厚生労働省)
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/life/life12/dl/life12-13.pdf
女性活躍支援・推進等に関する調査(経団連)
http://www.keidanren.or.jp/policy/2013/072.pdf
第2回 職場のコミュニケーションに関する意識調査(日本生産性本部)
http://activity.jpc-net.jp/detail/mhr/activity001384.html
平成25年度「戦略産業雇用創造プロジェクト」採択11地域を決定〜今年度から、
製造業を中心に地域の雇用創出を図る事業を支援〜(厚生労働省)
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000036u4p.html
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