本文へスキップ

人事・労務問題解決のパートナー/社会保険労務士のコラボレーション/賃金制度、人事評価制度

運営:社会保険労務士法人ヒューマンキャピタル
TEL.
03(5615)9098 e-mail. info@hrm-consul.com

〒113-0033 東京都文京区本郷3-17-7-4F

人材活性化講座recture

TOP | ACEのご紹介 | ACEのコンセプト | ACEのサービス/料金表 | 人材活性化講座 | メルマガ/小冊子 | お問い合わせ | 就業規則作成・見直し

賃金、人事制度講座

賃金制度と「エンゲージメント」A


会社経営で、「アウトプット/インプット」の比率は極めて大事です。
この数字を極大化することが、さまざまな経営施策の目標となります。

人にかかる経費は当然上記の「インプット」となりますから、ここを最小化すれば経営はうまくいくように思うかもしれません。
しかし、他の経費と異なり、人にかかる経費は別の視点が必要です。

まず第一に、この経費は生身の人間を対象にしているということ。
当たり前のことを言っているようですが、案外忘れられがちです。

人間ですから当然生活があります。
賃金が生活の必要を満たすものになっていなければ、そこで働き続けることはできなくなります。

そして人間ですから感情があります。
賃金水準、職場環境などが耐えられない水準だとしたら、今の会社で頑張っていこうという気持ちは失せます。

このような会社に人が居着くことはありません。

第二に、人は常に変化をしていくということがあげられます。
成長することもあれば、退化することもあります。

未熟な社員であれば「1」の仕事をこなすのに2人必要なところ、熟練した社員なら1人でこなせるということになります。

したがって、社員が定着し、成長してくれれば、上記の「インプット」量は、結果として少なく済む、すなわち、経営効率が上がるということになります。

それゆえに、人にかかる経費は、ある程度長期的な視点が必要なのです。

ポイントは社員が会社を好きになり、会社に貢献していこうという気持ちになってもらうこと。
これを「エンゲージメントといいます。
エンゲージメントを高めるために、賃金、教育など様々な人事施策を考えていく必要があるわけです。

前へ  次へ

関連リンク 賃金をめぐるトピックス


賃金、人事制度講座目次

人材活性化講座目次


TOP | ACEのご紹介 | ACEのコンセプト | ACEのサービス/料金表 | 人材活性化講座 | メルマガ/小冊子 | お問い合わせ | 就業規則作成・見直し

無料小冊子、メルマガ

バナースペース

社会保険労務士法人ヒューマンキャピタル

〒113-0033
東京都文京区本郷3-17-7-4F
TEL 03(5615)9098
FAX 03(5615)9097
E-Mail:info@hrm-consul.com

メンバー最新書籍、執筆記事

人事実務
「月刊人事実務」
2015年11月号特集
「無期化を見すえた人材発掘」
(杉山秀文著)
経理ウーマン
「月刊経理ウーマン」
2015年12月号
「会社を労務リスクから守るための就業規則のつくり方」
(杉山秀文著)

プロの人事賃金コンサルタント
「プロの人事賃金コンサルタントに
なるための教科書」
(二宮孝著 日本法令)

労働条件審査実践マニュアル
「労働条件審査実践マニュアル」
(五十嵐一浩、杉山秀文著 日本法令)

労働条件審査実務
「DVD 手順でわかる労働条件審査実践実務」
(五十嵐一浩、杉山秀文 日本法令)

朝型勤務実践ガイド
「月刊人事マネジメント」
2015年7月号特集
「朝型勤務推進ガイド」
(杉山秀文著
ビジネスパブリッシング)