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賃金、人事制度講座

定昇とベアの設計(2)

定昇はあらかじめ定められたルールに従って、社員１人１人の賃金を改定することです。

したがって、定昇制度を設計するということはとりもなおさず賃金制度を設計することとイコールです。

ただ「定昇」という言い方は、毎年全員の賃金を自動的に上げるような印象を与える（実際、そう解釈している人も少なくない）ので、「賃金改定」とか「昇給・降給」という言い方をする会社もありますね。


この定昇、次のような賃金テーブルを例に解説しましょう。


�@役割給

・１等級あたり１号〜３０号の号俸。以下の通り

３級10号：200,000円
３級11号：201,000円
３級12号：202,000円
３級13号：203,000円
３級14号：204,000円


・人事評価：Ｓ、Ａ、Ｂ、Ｃ、Ｄの5段階

・評価に対応して次のように何号上がるかが決まる。

Ｓ：４号
Ａ：３号
Ｂ：２号
Ｃ：１号
Ｄ：０号

�A年齢給

30歳：100,000円
31歳：101,000円

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関連リンク

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