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賃金、人事制度講座

定昇とベアを考えると(4)

◆人件費管理の視点

定昇やベアを行うと、会社の人件費はどのようになるのでしょうか?
人の出入りがありますから、案外分かりにくいものです。

社員数310人の会社を想定してみます。

この会社で、定年退職者が10人出たとします。

定年退職者の平均賃金が60万円だとすると、定年退職により減る人件費は、60万円×10人=600万円となります。

一方、新卒を15人採用、初任給が20万円だとすると、採用により増える人件費は、20万円×15人=300万円となります。

定年退職で減る人件費600万円から、新卒で増える人件費300万円を差し引いた300万円が、残りの社員300人の昇給原資ということになります。

人事評価、年齢上昇などで昇給総額が算定されます。
これがどうなるかによって、人件費は次のようになります。

・平均昇給額が15,000円の場合→昇給総額=450万円、150万円の人件費増
・平均昇給額が10,000円の場合→昇給総額=300万円、人件費の増減なし
・平均昇給額が5,000円の場合→昇給総額=150万円、150万円の人件費減

ちなみに、定年退職者と新規採用者の人件費差の枠内で、昇給原資が賄えるような状態を、人件費が内転していると言います。

賃金が年功序列的で、かつ、定年退職者が毎年一定数になる場合に成り立つ図式です。

ベアをどうするかは、この人件費の内転状況と、会社の支払い能力、つまり人件費増をどこまで許容できるかで決めることになります。

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