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人材採用講座

採用面接で聞いてはならないこと

採用方法も多様化しており、様々な角度から応募者を見るようになっていますね。

しかし、やはり採用の一番のポイントは面接でしょう。
この点は、今も昔も変わらないのではないでしょうか？

採用面接では、いろいろなことを聞きます。
しかし、聞いてはならないこともあります。

基本的には、適性や能力など、会社で業務をするうえで必要なこと以外は、聞かないというのが基本です。
興味本位や、偏見、不純な動機に基づく質問はしてはならないということですね。

具体的にはどういうものがあるのでしょうか？
この点に関し、厚生労働省は、ホームページ「公正な採用選考について」で、次のような事項を上げています。
参考になさってください。

＜本人に責任のない事項＞

・本籍・出生地に関すること
・家族に関すること（職業、続柄、健康、地位、学歴、収入、資産など）
・住宅状況に関すること（間取り、部屋数、住宅の種類、近郊の施設など）
・生活環境に関すること（生い立ちなど）

＜本来自由であるべき事項＞

・宗教に関すること
・支持政党に関すること
・人生観、生活信条に関すること
・尊敬する人物に関すること
・思想に関すること
・労働組合・学生運動など社会運動に関すること
・購読新聞・雑誌・愛読書などに関すること

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関連リンク

• 採用面接で聞いてはならないこと
• どんな人を採用するか〜必要人材の洗い出し
• 要員計画のつくりかた
• 効果的な募集広告の作り方(1)〜新聞広告
• 効果的な募集広告の作り方(2)〜インターネット

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