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等級ごとの賃金の上限・下限をどうするかを検討する際は、上限到達までの年数を考えます。
これは「賃金表、昇給制度の作り方(3)」でご説明した、評価号数とも密接にかかわってきます。
仮に上限号数が30号だとすると、次のようになります。
パターン1
A評価:2号昇給、B評価1号昇給
A評価の場合:30÷2=15年
B評価の場合:30÷1=30年
パターン2
A評価:3号昇給、B評価1号昇給
A評価の場合:30÷3=10年
B評価の場合:30÷1=30年
現実には1号からスタートするとは限りません。
また新制度移行時には、1号〜30号まで分散することになるでしょう。
実施の姿を踏まえ、何年ぐらいで何人の人が上限に到達するかを押さえながら設計します。
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